※あくまで実績に基づいた例であり実際の顧問先様とは異なります。

CASE 01
再生支援

債務超過であり新規の借入が難しく
借入金の返済額が獲得キャッシュを下回り返済に窮したケース
会社のビジネス・業績・返済スケジュール等の理解に基づき、今後の資金繰り予測を実施。リスケジュールが必要であると判断されたため、金融機関への交渉に同席し、一時的な返済ストップについての同意を得て今後のアクションプランの策定、収支計画を含む財務計画シミュレーションについて金融機関との交渉を重ねた。バンクミーティングにおいて事業計画策定の全行同意を得た後、伴走支援を行い順調に業績は回復している。

CASE 02
バックオフィス効率化支援

経理・総務が高齢であり
世代交代を考えているケース
自計化済み(すべて手書での起票、手書き伝票を若手従業員が会計ソフト入力、給与計算はExcelで実施している)であるが、若手従業員でも記帳可能にするためバックオフィス全体の業務フローの確認・見直しを行うと共にクラウド会計・人事労務ソフトを導入し、記帳作業の簡略化と仕訳の定型化等により効率化、その他web給与明細を導入し給与明細の封入作業の効率化を行った。

CASE 03
融資実行支援

創業2年目で事業拡大のため
人員増加の運転資金と設備資金が必要なケース
実績は1年のみであるが、1年間の実績を顧客数・提供時間帯時期・単価等を分解して詳細分析することにより今後の売上計画の蓋然性と社長の想いを計画書に落とし込み金融機関へ説明し協調融資による20百万円の融資実行になった。

CASE 04
事業計画策定

従業員が全社的な視点で行動できない
指示待ちになってしまうケース
フレームワークを使用し会社のビジョン・ミッションの言語化と現在の会社の状況について整理を行い、事業計画書を作成。従業員に対して事業計画書を説明するプレゼンを実施し、会社のあり方・従業員自身の将来を考えるきっかけとなった。合わせて、その他施策を行い徐々に、行動変化に繋がっている。また、社長自身の考え方の整理になり、資金調達交渉にも活用。

CASE 05
事業承継支援

生え抜きで業務を経験した
取締役へ会社を譲渡したケース
社長の相続税、社長の家族・その他の取締役への配慮を行い株式の譲渡及び業務引継ぎを実施。株の買取資金は融資を利用。現在、借入金を返済しながら代表取締役として会社執行を行っている。